藤袴色(ふじばかまいろ)藤袴色(ふじばかまいろ)

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日本の伝統色を知る

2023.11.29

読めますか?日本の伝統色「藤袴色」おなじみ、秋の七草のひとつです













キク科ヒヨドリバナ属の多年生植物であるフジバカマ(藤袴)の花色が名の由来。灰味のある白に近い藤色の花で桜餅のような香りが特徴です。平安時代の女性は、このフジバカマを干し、茎や葉を水につけて髪を洗ったといわれています。「ためらい」「躊躇」「あの日を思い出す」「遅れ」など情緒的な花言葉を持ちます。





藤袴色 = ふじばかまいろ

 

 

秋の七草として知られ、入浴剤にすると神経痛をやわらげる効果が期待できます。「藤袴色」は、ふじばかまいろと読みます。







DIC-N712/藤袴色(ふじばかまいろ)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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