紫鳶(むらさきとび)紫鳶(むらさきとび)

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日本の伝統色を知る

2023.12.12

読めますか?日本の伝統色「紫鳶」読み始めは「むらさき」からです










日本の伝統色「紫鳶」とは……




紫鳶は、鳶色から派生した暗い灰みがかった赤紫系の色。蘇芳を主な染料とし、落ち着いた品のある色として、江戸時代中期の安永・天明年間の頃、小袖や女性の衣服の裏地に紫鳶が用いられていたことが、「反古染」という史料に記されているそうです。女性はもちろん、同時は男性にも人気の高い色として知られていました。





紫鳶 = むらさきとび

 

 

派手な色や柄が禁じられていた江戸中期、地味な色に柄を合わせるおしゃれが流行していたそうです。「紫鳶」は、むらさきとびと読みます。







R96G55B62 #60373E/紫鳶(むらさきとび)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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