日本の伝統色「鼠色」とは……
ネズミの毛のように白と黒のあいだに位置する、青みを帯びた淡黒色が鼠色。江戸時代には「四十八茶百鼠」という言葉が生まれるほど、細かに分けられた色名が生み出され、茶色や藍色と並んで粋な色として親しまれました。当時の町人文化のなかでは、派手さを抑えながらも品のある装いを楽しむための色として流行し、特に着物の染色に多く用いられています。
鼠色 = ねずみいろ
ネズミは繁殖力が強く、古来より「子孫繁栄」や「豊穣」の象徴とされてきました。大黒天の使いともいわれ、日本の民話や縁起物にも登場し、生活に身近な存在として親しまれてきた動物です。「鼠色」はねずみいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:R148 G148 B149 #949495/鼠色(ねずみいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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