紫 (むらさき)紫 (むらさき)

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日本の伝統色を知る

2025.11.7

読めますか?日本の伝統色「紫」“し “とは読みません










日本の伝統色「紫」とは……




紫は、紫根を使い、椿の灰汁を媒染剤として染め出される濃い紫色です。古くから紅や藍と並んで用いられてきた色で、特に高貴さや権威を象徴する色として尊ばれてきました。大化3年(647)に制定された「冠位十三階の制」では、最上位である織冠の服色に深紫が用いられ、紫が地位の高さを示す色であったことがわかります。公家の位階や職掌に応じた装束の色としても使われ、格式を表す重要な役割を果たしていました。





紫 = むらさき

 

仏教界においても特別な意味を持ち、僧侶の最高位を示す紫袈裟の着用には天皇の許可が必要でした。「紫」は、むらさきと読みます。







DIC 日本の伝統色:R89 G44 B99 #592C63/紫 (むらさき)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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