日本の伝統色「薄青」とは……
黄味を帯びた淡い浅緑色が薄青。刈安草に紫草を組み合わせて染められる青白様の色であり、淡萌葱に近い色調を持ちます。また、薄青は『延喜式』縫殿寮に記載された「浅緑」にあたります。染色法としては、「浅緑綾一正に、藍半囲、黄藥二斤八両。帛一疋に、藍半囲、黄葉大二斤」と記されており、藍染によって青を、黄葉によって黄味を加えることで、この繊細な色が生み出されていました。
薄青 = うすあお
現代では「緑」は緑色系の総称として使われますが、古代においては青の系統に含まれ、「萌黄」といった名称で表現されていました。「薄青」は、うすあおと読みます。
DIC 日本の伝統色:R145 B180 B147 #91B493/薄青(うすあお)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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