日本の伝統色「媚茶」とは……
やや黒ずんだ黄褐色で、緑がかった茶色や濃い黄みの褐色で表現されているのが媚茶。もともとは海藻の昆布の色を表す「昆布茶」と書かれていましたが、「媚びるような艶っぽい色」という意味合いを込めて「媚茶」の字が当てられました。江戸で流行した「四十は茶百鼠」と呼ばれる多様な茶色や鼠色の中の一つとして知られ、洗練された洒落感を持つ色として親しまれてきました。
媚茶 = こびちゃ
人の心を引きつけるような色として江戸時代の装いにおいても人気が高く、小袖の地色で『御ひいなかた』以降の雛形本にたびたび登場します。「媚茶」は、こびちゃと読みます。
DIC 日本の伝統色:R135 G102 B51 #876633/媚茶(こびちゃ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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