日本の伝統色「海松茶」とは……
海松茶は、海藻の一種「海松(みる)」に由来する海松色を褐色がからせた暗い黄緑色。海松色の変相色であり、江戸時代には幅広く親しまれた色の一つとして知られています。その落ち着いた色調から、衣類や調度品などに広く用いられていました。海松茶にはさらに細かな分類があり、微妙な違いを区別して名付けることからも、江戸時代の人々の色彩に対する繊細な感性がうかがえます。
海松茶 = みるちゃ
海松(みる)は、褐藻類の一種で、細く枝分かれした姿が松の葉に似ていることから「海の松=海松」と呼ばれました。主に日本の沿岸に自生し、磯辺などで見られます。「海松茶」は、みるちゃと読みます。
DIC 日本の伝統色:R98 G89 B44 #62592C/海松茶(みるちゃ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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