日本の伝統色「薄桜」とは……
紅みをほんのり含んだ白が、薄桜と呼ばれる伝統色。春のはじまりを告げる色として知られ、水で溶いた絵の具のように淡く、今にも空気に溶けてしまいそうな儚さをたたえています。咲ききる前の桜の蕾、やっと開いたばかりの花びら。その一瞬のやさしい気配を、そのまま写し取ったような色です。強く主張しないのに、そっと寄り添う。始まりの季節にふさわしい、静かで可憐な色です。
薄桜 = うすざくら
薄桜は「薄花桜(うすはなざくら)」とも呼ばれ、淡い紅色をより細かく区分し、名付けられたとされています。「薄桜」は、うすざくらと読みます。
DIC 日本の伝統色:R219 G142 B113 #DB8E71/薄桜(うすざくら)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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