日本の伝統色「緑」とは……
おいしげる樹木の葉のような深い緑色を指し、光の三原色の一つでもあります。古代から使われてきた色名で、露草による青と刈安や黄檗による黄色を重ねて染められていました。「緑」の初出は大化三年(647年)の「七色十三階の官位の制」で、養老の衣服令では「深緑」が六位の官位色とされました。寒色系を広く「あお」と呼ぶ中、特に深い緑は翡翠(鴗鳥)の羽色にちなみ「そにどりのあお」と表現され、「みどり」の和名の語源とする説もあります。なお、カワセミ由来の「翠色」は明治以降に登場しました。
緑 = みどり
現代では「緑」は幅広い緑系の総称とされますが、伝統色としては濃い緑を指し、JIS規格の「緑色」はやや鮮やかな色味とされています。「緑」は、みどりと読みます。
DIC 日本の伝統色:R34 G125 B81 #227D51/緑(みどり)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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