日本の伝統色「栗梅」とは……
栗色がかった濃い赤みのある茶色が栗梅と呼ばれる伝統色。由来を辿ると「栗色の梅染」が略されたもので、江戸時代前期から使われている伝統的な色名とされています。染色には、梅の幹を刻んで得た染料を使用。明礬で発色させた後にさらに濃い色へと仕上げます。栗梅は、赤みのある茶色の中でも濃い栗色というより、やや明るい印象を持ちます。江戸時代にはこうした微妙な色合いの違いが楽しまれ、染色技術とともに多様な色名が生まれました。
栗梅 = くりうめ
栗は縄文時代から食用とされ木材としても利用される一方、梅は奈良時代に伝わり梅の花は春の象徴とされてきました。「栗梅」は、くりうめと読みます。
DIC 日本の伝統色:R144 G72 B64 #904840/栗梅(くりうめ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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