日本の伝統色「雀茶」とは……
雀茶とは、少し赤みを含んだ濃い茶色。スズメの色に由来し、頭の赤みがかった茶色(雀頭色)に近いものと、羽の灰みを帯びた茶色に近いものの二通りの解釈があります。どの部分の色を基準にするかで微妙な違いが生まれますが、いずれもスズメの落ち着いた色合いを表しています。色名も、江戸時代には茶系の色が流行し、「雀色」と呼ばれていたものが「雀茶」として広まったとされたのだとか。厳密な区別はなく、時代とともに呼び名が変化したと考えられているようです。染色には楊梅の皮と蘇芳が用いられ、温かみのある深い色合いに仕上がります。
雀茶 = すずめちゃ
すずめは縄張りを持たず、群れで行動するため、人々の生活圏に溶け込んでいるのが特徴です。また、日本では縁起の良い鳥とされ、「商売繁盛」や「家内安全」の象徴とされることもあります。「雀茶」は、すずめちゃと読みます。
DIC 日本の伝統色:R143 G90 B60 #8F5A3C/雀茶(すずめちゃ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
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