桔梗(ききょう)桔梗(ききょう)

Experiences

Premium Calendar

日本の伝統色を知る

2025.12.2

読めますか?日本の伝統色「桔梗」“きつこう”とは読みません










日本の伝統色「桔梗」とは……




桔梗の花のような青みを帯びた紫色が桔梗と呼ばれる伝統色。平安時代から親しまれてきた青紫系の代表的な色彩で、『宇津保物語』や『栄花物語』などの王朝文学にも登場し、秋を象徴する色とされてきました。桔梗色は平安時代には織色や重の色目として用いられ、染色に使われるようになったのは江戸時代以降です。重の色目では「表・二藍、裏・濃青」などの配色が秋の装いに用いられていました。





桔梗 = ききょう

 

桔梗はキキョウ科の多年草で、夏から秋にかけて星型の青紫の花を咲かせます。古くは「きちかう」と呼ばれ、『万葉集』では「あさがお」として詠まれていますが、現在の朝顔とは異なる植物です。「桔梗」は、ききょうと読みます。







DIC 日本の伝統色:R106 G76 B156 #6A4C9C/桔梗(ききょう)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。

Experiences

Premium Calendar

日本の伝統色を知る

Premium Calendar

post_contentページの先頭へ

最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。