柴染 (ふしぞめ)柴染 (ふしぞめ)

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日本の伝統色を知る

2025.12.5

読めますか?日本の伝統色「柴染」“むらさきぞめ “とは読みません










日本の伝統色「柴染」とは……




紫染は、椎や栗をはじめ、楢、樫などの雑木を煮出した煎汁に灰汁を加えて染め上げた、やや赤味を帯びた淡い褐色。この柴染は『古事記』にも記録があり、奈良時代にはすでに知られていたとされます。また、平安時代の法令集『令義解』の衣服令でも、身分に応じた服色の序列の中で下位に定められています。





柴染 = ふしぞめ

 

染料となる雑木は山野に広く自生しており、誰もが手に入れやすかったことから、官位の色としては下位に位置づけられ、主に庶民の衣服に用いられました。「柴染」は、ふしぞめと読みます。







DIC 日本の伝統色:R150 G114 B73 #967249/柴染 (ふしぞめ)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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