千歳緑(せんざいみどり)千歳緑(せんざいみどり)

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日本の伝統色を知る

2026.1.27

読めますか?日本の伝統色「千歳緑」“ちとせみどり”とは読みません










日本の伝統色「千歳緑」とは……




松の葉を思わせる深く落ち着いた緑が千歳緑。色名は「千年経っても変わらない緑」の意味に由来し、常緑樹の松と結びついて長寿や永遠の象徴とされました。平安時代後期の物語『狭衣物語』には、松の深緑を幾重にも重ねた装束が登場し、当時の人々がこの色に特別な意味を見出していたことがうかがえます。松は古来より神が宿る木とされ、祝い事や民俗行事にも欠かせない存在でした。千歳緑は蓼藍と刈安を掛け合わせて染められたとされ、その自然由来の深い緑は、落ち着きと同時に力強さを感じさせます。





千歳緑 = せんざいみどり

 

松は正月の門松や祝儀の場に欠かせない存在で、不老長寿を願う象徴とされてきました。「千歳緑」は、せんざいみどりと読みます。







DIC 日本の伝統色:R54G86B60 #36563C/千歳緑(せんざいみどり)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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