日本の伝統色「朽葉色」とは……
落ち葉が朽ちたような褐色がかった黄橙色が朽葉色。もともとは広範囲の色調を含む総称で、染色には支子(くちなし)や刈安を用い、ときには紅花や紫根、藍を加えて染められました。これにより、黄朽葉・青朽葉・赤朽葉・濃朽葉・薄朽葉など、多様な派生色が生まれ、「朽葉四十八色」とも称されるほど種類が豊富とされる伝統色です。平安時代から用いられた色名でもあり、『宇津保物語』にも登場し、貴族の衣服に取り入れられていました。
朽葉色 = くちばいろ
俳句の世界では「朽葉」は秋の季語として使われ、晩秋のわびしさや物悲しさを表現する言葉として親しまれています。「朽葉色」は、くちばいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:R226 G148 B59 #E2943BC/朽葉色(くちばいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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