桑茶(くわちゃ)桑茶(くわちゃ)

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日本の伝統色を知る

2025.10.3

読めますか?日本の伝統色「桑茶」“そうちゃ”とは読みません










日本の伝統色「桑茶」とは……




褐色がかった薄い茶色が印象的な桑茶は、桑の樹皮や根の煎じ汁を使い、灰汁を媒染として染められた色です。江戸時代には、桑の実を使った染色も試みられましたが、桑の実は紫黒色をしているため、これを用いると濃い赤紫色になると考えられています。そのため、桑茶色は主に樹皮や根から作られる色として定着しました。井原西鶴の『好色一代男』には「三人ながら桑染の木綿足袋はかれしに」とあり、江戸時代には桑染の足袋が流行していたことがうかがえます。





桑茶 = くわちゃ

 

桑はカイコの主食として知られています。古くから日本の養蚕業を支え、シルク(絹)生産に不可欠な植物でした。「桑茶」は、くわちゃと読みます。







DIC 日本の伝統色:R201 G152 B51 #C99833/桑茶(くわちゃ)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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