日本の伝統色「煤竹色」とは……
煤竹色は、煤竹のような暗い茶褐色を指す伝統色。煤竹とは、囲炉裏や竈の天井近くに組まれた竹が長年煙に燻され、すすけて独特の古色を帯びたものを指します。加藤曳尾庵の随筆『我衣』(文化期ごろ)には、「宝暦五年の頃より江戸町々男女煤竹色の小袖はやる」とあり、宝暦年間(1751〜1764)には小袖や羽織、帷子などの衣類で広く流行していたことがうかがえます。
煤竹色 = すすたけいろ
竹は非常に成長が早い植物として知られ、最速では1日に数十センチメートルも成長し年間で数メートル以上も伸びます。「煤竹色」は、すすたけいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:R110 G85 B47 #6E552F/煤竹色(すすたけいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
Premium Japan Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。
Experiences
Premium Calendar
日本の伝統色を知る
Premium Calendar





























































































































































































































































































































