日本の伝統色「柳茶」とは……
柳の葉のような黄緑に茶色を重ねたような、にぶい黄緑色が柳茶。染色の分類上について、『染物重寶記』(1811年)では薄茶系に位置づけられていますが、色相の観点では青茶系に属します。また、『手鑑模様節用』の威光茶の色見本には「威光茶、或は柳茶ともいふ」と記されており、両者は同じ色と考えられています。威光とは徳川頼房のことで、彼が好んだことから「威光茶」という名が生まれたともいわれます。
柳茶 = やなぎちゃ
柳茶は江戸時代中期に好まれた色で、落ち着いた品のある色合いが当時の庶民や武家の装いにも取り入れられていました。「柳茶」は、やなぎちゃと読みます。
DIC 日本の伝統色:R147 G150 B80 #939650/柳茶(やなぎちゃ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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