日本の伝統色「銀煤竹」とは……
煤竹色を少し淡くしたような白味のある黄褐色が、銀煤竹と呼ばれる伝統色。この色名に含まれる「銀」は白味がかること、「金」は黄味がかることを意味し、銀煤竹はその中間にあたる色調を持ちます。『染物重宝記』には「金煤竹といふハ。黄から茶の事」とあり、黄みを帯びた茶色として記されています。寛政9年(1797)の『染物秘伝』には、梅の皮やかりやす、石灰水などを用いた染色法が記されています。
銀煤竹 = ぎんすすたけ
この色は、紀州藩主に愛用されたことから「紀州茶」とも呼ばれ、茶道の世界では表千家の祖・千宗佐が好んだ色としても伝えられています。「銀煤竹」は、ぎんすすたけと読みます。
DIC 日本の伝統色:R130 G102 B58 #82663A/銀煤竹(ぎんすすたけ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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