日本の伝統色「素鼠」とは……
ほかの色味を含まない、混じりけのない鼠色が素鼠。ネズミの毛を思わせる鼠色の中でも特に純粋な色調で、「素」は色味を一切帯びないことを意味します。墨の濃淡を五段階で表す「墨の五彩」では、焦・濃・重・淡・青のうち「重」にあたる中明度の無彩色に位置づけられます。灰色と同じように扱われることもありますが、厳密には異なり、鼠色は青みを帯び、灰色は黄みを帯びるとされます。
素鼠 = すねずみ
「素鼠」という呼び名には、素顔や素肌のように余計な要素をそぎ落とした姿を示す意味合いも。混じりけのないニュートラル・グレイとして、飾らない自然な美しさを伝える色です。「素鼠」は、すねずみと読みます。
DIC 日本の伝統色:R120 G125 B123 #787D7B/素鼠(すねずみ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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