日本の伝統色「紅樺」とは……
紅色がかった樺色を指し、やわらかな茶褐色の一種が紅樺。樺色自体は蒲の穂に似た落ち着いた色合いで、紅樺色はその中にわずかな赤みを加えた温かみのある色調が特徴です。江戸時代中期頃には、小袖の地色として愛好され、「朱さくら」という美しい名前でも親しまれました。また、紅樺系統の色には、より茶味の強い「紅樺茶」という色名があります。
紅樺 = べにかば
名前の由来の一つである蒲(がま)は、穂の形が独特で湿った場所に生えるため、洪水や水害の予兆を示す植物とされ、古代中国では災害対策の植物でもありました。「紅樺」は、べにかばと読みます。
DIC 日本の伝統色:R181 G68 B52 #B54434/紅樺(べにかば)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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