日本の伝統色「紅檜皮」とは……
檜や杉の樹皮を剥いだ際に見られるような赤褐色を指す伝統色が紅檜皮。色名にある「檜皮(ひはだ)」とは、木の樹皮を意味し、そこから名付けられた「檜皮色」は赤みを帯びた褐色として知られています。紅檜皮はこの檜皮色に紅を加えたもので、より深みのある赤褐色となります。染色には庶民向けの素材として、楊梅(やまもも)や蘇芳(すおう)などが用いられたとされており、貴重な植物資源を無駄にしない工夫が見られました。
紅檜皮 = べにひわだ
檜は日本固有の針葉樹で、耐久性・防虫性・抗菌性に優れており、古来より神社仏閣や住宅の建材として重宝されてきました。法隆寺や伊勢神宮の建築にも使用されています。「紅檜皮」は、べにひわだと読みます。
DIC 日本の伝統色:R136 G76 B58 #884C3A/紅檜皮(べにひわだ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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