日本の伝統色「若苗色」とは……
田んぼに植えかえられたばかりの若いイネの色に由来する色が若苗色。苗代から田園へうつすころのイネは、淡いきみどり色で、みずみずしく若々しい姿を見せます。少しだけくすみがあり、苗色よりもややうすく見えるのが特徴です。名前の歴史は古く、平安時代から使われてきました。『源氏物語』では、登場人物の浮舟が若苗色の小桂という上着をまとい、あらたまった姿でえがかれています。
若苗色 = わかなえいろ
「若」がつく緑の色には、若芽色や若緑などがありますが、多くは春の若葉や新芽を思わせる色です。その中で若苗色は、めずらしく初夏を表す色とされています。「若苗色」は、わかなえいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:C20 M3 Y80 K9 / R186 G225 B46/若苗色(わかなえいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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