蓬色(よもぎいろ)蓬色(よもぎいろ)

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日本の伝統色を知る

2026.5.5

読めますか?日本の伝統色「蓬色」“ほうしょく”とは読みません














日本の伝統色「蓬色」とは……

















春のはじまりを思わせる穏やかな緑が、蓬色と呼ばれる伝統色です。冬の名残がある野原で、ほかの草木に先がけてやわらかな緑の葉を広げる蓬の葉の色が、名前の由来です。春になると日本各地で自然に生えている様子が見られ、昔から人々にとって身近な植物でした。蓬は特有の香りをもち、打ち身や腹の痛みを和らげる薬として使われてきたほか、蓬餅として食べられるなど、暮らしの中で役立てられてきました。















蓬色 = よもぎいろ

 

蓬はキク科の多年草で、和名を「mugwort」といいます。若葉は草餅(蓬餅)などの食材として使われ、乾燥させた葉はお灸のもぐさの原料にもなります。「蓬色」は、よもぎいろと読みます。















DIC 日本の伝統色:C51 M0 Y30 K40 / R75 G153 B107/蓬色(よもぎいろ)












「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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