日本の伝統色「薔薇色」とは……
赤い薔薇の花に見られる色合いから名付けられた色が薔薇色。「古今和歌集」や「枕草子」にも名が見える古い花ですが、色の名前として使われるようになったのは明治時代以降です。英語では「ローズ・レッド」と呼ばれ、印象がはっきりした鮮やかな赤を指します。「薔薇色の人生」という表現が示すように、幸福や喜び、希望に満ちた状態を連想させる色でもあります。
薔薇色 = ばらいろ
薔薇は中国から日本へ伝わった花で、かつては「そうび」や「しょうび」と呼ばれていました。「薔薇色」は、ばらいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:C0 M95 Y55 K0 / R255 G13 B115/薔薇色(ばらいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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