日本の伝統色「納戸色」とは……
藍染のやや緑みを帯びた、くすんだ青色が納戸色。江戸時代ごろに生まれた色名で、衣服や調度品を納める納戸の薄暗さをたとえた説や、入り口に掛けられた幕の色を指した説、納戸に出入りする役人の着物の色だったとする説もあります。江戸時代末には女性の着物にも使われ、明治から大正にかけて流行します。さっぱりとした爽やかさがあり、性別を問わず親しまれてきた色です。
納戸色 = なんどいろ
納戸色は表に出すより、裏地や内側に使われることが多い色でした。控えめながら品があり、見えない部分におしゃれを楽しむ江戸の美意識を感じさせます。「納戸色」は、なんどいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:C86 M0 Y20 K56 / R16 G112 B90/納戸色(なんどいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
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