浪花鼠(なにわねず)浪花鼠(なにわねず)

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日本の伝統色を知る

2026.5.29

読めますか?日本の伝統色「浪花鼠」“ろうかねずみ”とは読みません














日本の伝統色「浪花鼠」とは……

















大阪の旧名である浪花の地名に由来する色が浪花鼠です。商売人の街として賑わった大阪の印象とは対照的に、色合いは淡く渋く、ほのかに紅みを帯びています。江戸時代には、北尾重政が描いた「芸者と箱屋」の絵に、流行の髪型をした芸者が浪花鼠の着物をまとい、三味線の箱を持たせた供の者と歩く姿が描かれています。















浪花鼠 = なにわねず

 

大阪は木綿文化が根付いた土地でもあり、浪花鼠は木綿の着物によくなじみました。日常着に取り入れやすい点も人気の理由です。「浪花鼠」は、なにわねずと読みます。















DIC 日本の伝統色:C19 M29 Y22 K0 / R207 G181 B199/浪花鼠(なにわねず)












「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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