日本の伝統色「珊瑚色」とは……
海に生きる珊瑚から生まれた、やさしい桃色が珊瑚色。珊瑚は海底に暮らすサンゴ虫の骨格で、その中でも赤珊瑚を砕いて顔料にしたものからこの色が作られます。細かくするほど色は淡くなり、もとの赤よりもやわらかくしっとりとした印象に変わるのが特徴。珊瑚は古くから腕輪や首飾りなどの装飾品として大切にされ、血を思わせる色合いから魔除けの意味も持つとされてきました。仏教では七宝の一つに数えられ、日本でも江戸時代に簪や櫛として親しまれた、上品な魅力を持つ色です。
珊瑚色 = さんごいろ
珊瑚は成長がとてもゆっくりで、大きくなるまでに数十年から数百年かかることもあるとされています。「珊瑚色」は、さんごいろと読みます。
DIC 日本の伝統色:C0 M29 Y32 K5 / R241 G172 B164/珊瑚色(さんごいろ)
「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。
参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
PREMIUM JAPAN Members へのご招待
最新情報をニュースレターでお知らせするほか、エクスクルーシブなイベントのご案内や、特別なプレゼント企画も予定しています。
Experiences
Premium Calendar
日本の伝統色を知る
Premium Calendar
























































































































































































































































































































































































