裏色(うらいろ)裏色(うらいろ)

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日本の伝統色を知る

2026.8.21

読めますか?日本の伝統色「裏色」“りいろ”とは読みません














日本の伝統色「裏色」とは……

















衣服や寝具の裏地に使われてきた色に由来する、落ち着いた青が裏色。寝具や衣服の内側の色を指し、鎌倉から室町時代までは赤系が主流でしたが、江戸時代の半ば頃から藍を基調とした深い青へと移り変わりました。渋みのある色合いは心を穏やかに整え、ゆったりと過ごす時間に寄り添います。日が沈んで間もない宵闇(よいやみ)にもなじみ、やさしく空間に溶け込みます。電気のなかった時代、人々はこの色とともに夜の静けさを味わっていました。















裏色 = うらいろ

 

江戸時代には、表から見えない裏地にこだわる「裏勝り」という美意識があり、控えめなおしゃれとして楽しまれていました。「裏色」は、うらいろと読みます。















DIC 日本の伝統色:C65 M15 Y0 K56 / R39 G95 B112/裏色(うらいろ)












「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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