落栗色(おちぐりいろ)落栗色(おちぐりいろ)

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日本の伝統色を知る

2026.9.24

読めますか?日本の伝統色「落栗色」“らくくりいろ”とは読みません














日本の伝統色「落栗色」とは……

















落ちたばかりの栗のように、赤みを帯びた深い色合いが落栗色。『源氏物語』にも登場し、平安中期当時の人々に好まれていました。一条兼良の注釈書『花鳥余情』では、濃い紅に黒みを含ませた色と記されており、赤みの強い落ち着いた色合いであることが伺えます。落ちたばかりの栗の若々しさを映した色ともいわれ、栗色とは別に名付けられた点に、古の人の細やかな感性が感じられます。















落栗色 = おちぐりいろ

 

栗は縄文時代から食べられていたとされ、日本では古くから主食に近い存在として親しまれてきました。「落栗色」は、おちぐりいろと読みます。















DIC 日本の伝統色:C51 M96 Y83 Y28 / R90 G7 B31/落栗色(おちぐりいろ)












「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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